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カート

カートが空です

サファイア / Sapphire

サファイア / Sapphire

様々な色相を持ったマルチカラーなサファイア。
ラテン語で青色を意味する "sapphirus" に由来し、和名は「青玉」。
中世ヨーロッパでは「天空の宝石」と呼ばれてきました。
古代の人々は、自分たちの住む大地は巨大なサファイアの上にあり、 空の青さはその色が映し出されたものだと信じ、大地と空をつなぐ石として古くから愛されてきました。

talkativeではティールカラーサファイア、モンタナサファイア、パパラチアサファイアを中心に、王道のブルーサファイアやバイカラーやグラデーションといったニュアンスあるサファイアなど、様々なカラーのサファイアを仕立てています。
なかでも2色の色が混ざり合った、「鴨の羽」色を意味するティールがついたパーティーカラーティールサファイアは、デザイナーが好んで仕立てている石の1つです。
青と緑がくっきり帯状に分かれるオーストラリア産は「パーティーカラーティールサファイア」とも呼ばれ、彩度の高さが持ち味。一方のモンタナ産は、色がなだらかに溶け合った落ち着いたティールが多く、同じ「ティール」でも産地によって表情が異なります。

オーストラリアのサファイア鉱区の街名も面白く、その名も「サファイア」「ルビーヴェイル」「エメラルド」という町が並びますが、宝石の名前を冠したこの3つの町で、実際に採れるのはサファイアだけ。
エメラルドの町名は牧草地の緑色が由来とされていますが、地元では周辺で見つかった緑色のサファイアをエメラルドと見間違えたからという言い伝えも残ってるのだとか。
町の入口では宝石の名前の看板が可愛らしく出迎えてくれるそうです。

世界各地で採れるコランダムという鉱物「サファイア」。
ただし、透明度や色味を兼ね備えた結晶が育つには、特定の温度・圧力・微量元素が揃うという限られた条件が必要で、それがサファイアの希少性を生んでいます。
そしてダイヤモンドに次ぐ硬度9という強さも兼ね備え、ファッションはもちろん、一生をともにするエンゲージリングにも選ばれる理由になっています。

同じ石でありながら、生まれた土地の数だけ物語がある——それがこの石の尽きない魅力ですね。

9月の誕生石。