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カートが空です

トルマリン / Tourmaline

トルマリン / Tourmaline

宝石の中でも色域がとりわけ広く、ない色はないと言われるほど、多彩な色を持つトルマリン。
熱や圧力で電気を帯びることから、和名は「電気石」と呼ばれています。

結晶が成長する過程で取り込む成分が変わると、一つの石の中に複数の色が現れるのも、トルマリンの特徴です。二色のものはバイカラー、複数の色を持つものはパーティーカラーとも呼ばれ、外側が緑で内側がピンクの結晶は、スイカにちなんでウォーターメロントルマリンと名づけられています。

特に美しい色彩を持つものには、「パライバトルマリン」「インディゴライト」「ルベライト」など、特別な名称があります。

パライバトルマリンは、1980年代にブラジル・パライバ州で発見された比較的新しいトルマリン。現在は産地を問わず、銅を主な発色の原因とする青〜緑色の石が、この名で呼ばれています。
多くのトルマリンが鉄やマンガンで色づくなか、自ら発光しているようなネオンブルーやエレクトリックグリーンを見せる、世界三大希少石の一つとも言われる石です。

インディゴライトは、染料の「インディゴ」にちなんで名づけられた、青色のトルマリン。
藍染めの濃淡を思わせる、青から青緑までの深みのある色合いが魅力です。

ルベライトは、クランベリーのような魅惑の赤色が美しいトルマリン。
ラテン語で「赤みを帯びた」を意味する「rubellus」が由来で、ルビーと見間違えるような鮮やかで官能的な赤〜濃いピンクのものがこう呼ばれ、希少性の高い石の一つです。

同じトルマリンでも、色によって呼び名が変わる。一つの石に複数の色が現れることもある。色の可能性がどこまでも広がっていくところに、この石の面白さがあるのだと思います。

talkativeでは、バイカラーや色彩豊かなトルマリンから、パライバ、インディゴライト、ルベライトなどの希少石まで、デザイナーの琴線に触れた原石に出会ったとき、一点物の「EDITIONS」が生まれます。

10月の誕生石。